襖は長期間使用することで、劣化していきます。
日光により襖紙が変色したり、湿気により襖縁が変形してしまうことも(>_<)
襖縁が変形すると、襖の開け閉めがしづらくなるので、修理・交換が必要です！

【襖の種類と特徴】
・本ふすま（組子ふすま）
伝統的な襖で、組子の上に何重か貼り重ねて仕上げる。
ソリやねじれに強く、貼り変えの即応性がある。
通気性も良い。

・板ふすま
組子にベニヤ板が使われているため、強度が高い。
洋室と和室の間に使われることが多い。

・発泡スチロールふすま
芯材に発泡スチロールが使われているため、とても軽い。
値段も安いので、マンションやアパートの襖で多く用いられている。
ただし、衝撃に弱い。

・ダンボールふすま
芯材に段ボールが使われている。
値段が安いので、マンションやアパートの襖で多く用いられている。
衝撃には弱い。

襖の種類によっては、張替えより交換の方が良い場合もございます。
まずは、お気軽にご相談ください♪
和室のメンテナンスもベンリーにお任せください☆